みなさん、こんにちは。
今日は、韓国史能力検定試験という試験をご紹介したいと思います。
日本にも歴史能力試験があるように韓国にも歴史試験があります。
韓国では、この歴史試験が就職活動に役に立つので多くの韓国人が受けます。
外国人には、直接的に関係がないので、受ける方は少ないですが歴史好きにはいいかもしれません。
私自身は、就職活動というよりは、韓国の方々がどういった歴史を勉強するのか気になったので受けて見ました。
試験難易度
大きく分けて「深化」と「基本」の二つに分かれます。
そして、「深化」の中でも1級~3級に分かれます。
基本は、4級~6級に分かれます。
上の図のように全部で6段階で、「深化」の一番上は、1級。
「基本」の一番上は、4級になります。
私は、今回「深化」の方を受けて見ました。
試験結果
私が今回受けてみた結果は、ギリギリ1級に合格していました( ゚Д゚)
私が受けた第63回の試験は、合格率が53.9%。1級合格率が23.14%でしたので試験レベルは、無難なレベルでした。
なにはともあれ、1級合格することができて良かったです。
日本でも日本史検定を受けたことがありますが、問題レベルは、日本史検定2級と同じくらいかなと感じました。
難しいですが、勉強をすれば合格できるレベルだと思います。
日本に帰国後は、日本史検定1級にチャレンジしてみたいですね(笑)
受験資格
基本的には、韓国人が受ける試験ですが、外国人も受験資格があります。
受験料を支払う際に韓国の銀行口座が必要ですので、韓国の銀行口座がある方なら受けることができます。
詳しい受験資格や勉強方法は、iumさんという方のブログを参考にするといいです(^^♪
私が使った参考書
上の本を買って勉強しました。
チェテソン先生という韓国で有名な歴史の先生ですが、youtubeで無料講義をあげていて、とても分かりやすかったので、この先生の本を使って勉強しました。
無料講義とは思えないほど、質の高い授業を提供してくださるので、歴史検定を受けない方も歴史に関心があれば見て見るのもいいですね。
まとめ
歴史はかなり難しい問題ですが、その国の歴史を勉強すると、よりいっそう、その国の理解が深まります。
また、博物館を訪れる際に、歴史の勉強をした上で展示品を見ると、時代背景を理解できて博物館の見学がとても楽しくなります。
韓国は無料の博物館が多いので、韓国に訪れた際は、博物館を一回行って見てはいかがでしょうか?(^^)/
では、今日は、この辺で✋
コメント