私が韓国に住んで大変だと思ったこと【住まい編】

みなさん、こんにちは。

私は、現在韓国に住み始めて5年目になりますが、住んでいて良かったこともあれば大変だったこともあります。

今回の記事では、住まいで大変だったことについて記事にしてみました。

特に長期で韓国留学を検討している方に読んでいただきたい記事になります。

「この部分が我慢できないと長期間の韓国留学は、ちょっと厳しいかな」という部分を中心にまとめてみました。

お風呂がない

韓国では、寮はもちろんワンルームやオフィステルにもお風呂がなくシャワーしかありません。

日本でいうマンションにあたる韓国のアパートには、お風呂があります。

しかし、韓国に留学する際は、住まいが寮やワンルームになるため留学中には、お風呂が入れなくなります。

韓国にも温泉やチムジルバンというサウナみたいなところもありますが、毎日行く場所ではないのでシャワーだけの生活になることは覚悟しておいてください。

私は、韓国生活3年目の時にお風呂が恋しくなったので小さいお風呂を買いました(笑)

入浴剤も入れてほぼ毎日入ってます。

水道光熱費が高くなりますが、仕方ないです(´;ω;｀)

シャワーだけだと疲れが取れないので、日本でお風呂に毎日入っていた方は、長期間の韓国生活だとお風呂が恋しくなること間違いなしです。

韓国では、普通外で洗濯物を干しません。

すべて部屋干しです。

もともと部屋干しの人は気にならないかもしれませんが、韓国は、日本のワンルームとは、違って仕切りがなく、キッチン、洗濯機、冷蔵庫などがすべて一つの部屋の中にあります。

そのため、部屋で料理をすると洗濯物が料理臭くなります。

料理をしなければいいだけの話ですが、外食費用が高いので長期間住む人は、料理せざるを得ないかと思います。

100歩譲って匂いは、ファブリーズでカバーしたとしても次に布団の問題があります。

布団も干すことができないので、スプレーなのでこまめに対策しないとダニが発生します。

私は、スプレーを買ってこまめにダニ対策をしています。

先ほども述べた通り、韓国のワンルームには、仕切りがありません。キッチン、洗濯機をはじめトイレとシャワー以外は、すべて部屋の中にあります。

なので、部屋で機械の音が常に聞こえます。

うるさいほどではないですが機械音が気になる人は、耳栓を買う必要がありますね。

アパートとは、違ってワンフロアに部屋がいくつもあるので隣人がうるさい人だとさらに災厄なので家選びは重要です。

これは結構韓国で有名ですが、冬に寒すぎてお湯がでなくなることがあります。

私は、部屋でお湯が出なくなったことはないですが、職場の給水器のお湯が出なくなったことはありました。

お湯が出ないと寒いですし、シャワーをあびることができないのが厳しいです。

韓国で外国人が住む際、とても環境がいい部屋に住める人は稀です。

お金があれば韓国人と同じような生活空間を維持できますが韓国で留学している留学生は、もちろんのこと働いている外国人でさえも住まいは、決していいとは言えません。

YouTubeなどのsnsを見ると韓国生活は、キラキラしているように見えますが、数年住んで見ると旅行で十分かもしれないと思う人もたくさん見受けられます。

住んで見ないとわからないもので、私自身は、自分の中で決めている目標があるので、経験だと思って住んでいますが、ずっと住もうとは思っていません（笑）

これも韓国生活を通して学んだ私自身の考えです。

この記事を読んで下さった読者さんが韓国生活を通して韓国をどう感じるかは、分かりませんが、わたしの記事が少しでも留学を考えている方の役に立てたらと思います。

これからも韓国生活の良かった部分だけではなく大変だった部分も記事にして書いていきますのでよろしくお願いいたします。